LinuxでCD/DVDを扱うには、多くのデストリビューションが windows並に、自動マウント自動イジェクトを 標準で備えてきましたが、書き込みには、依然として、IDE接続の ドライブには 対応していません。主にSCSIの ドライブには 対応していますが、これでは、普通のPCを使用する場合には IDE接続の ドライブなので、使えません。
そこで、ここにその対処法を記しておきます。
その他に、万一、起動が出来なくなった場合に、knoppixを使って、ファィルの書き換えをする方法をも 記して置きますので、安心して、書き換えが 可能だと思います。ブートファィルを書き換えるので、起動が出来ないことがあり、バージョンにより多少の違いがあり、間違って、設定することが、多いと思います。
viエディタで
/etc/modules.confに次を加える
alias scd0 sr_mod
alias scsi_hostadapter ide-scsi
最後の行にでも加えてください!
それから
# shutdown -r now 再起動します。
そしてGrub使用の時 /boot/grub/grub.conf をviエディタで見てください。
root=LABEL=/ hdc=ide-scsi
があれば、それで使えますが、(なければ最後の行に hdc=ide-scsi を加える。但し、hdcは、ドライブがセカンダリーのマスターに接続されている場合です。他は hda,hdb,hdd になります。)これは RedHat9
の場合ですので、最近の Fedora Core3 等の場合は以下の内容になっていますので確認してください。
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE: You have a /boot partition. This means that
# all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
# root (hd0,0)
# kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00
# initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/hda
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title Fedora Core (2.6.9-1.667)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.9-1.667 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet
initrd /initrd-2.6.9-1.667.img ここに hdc=ide-scsi を最後の行にでも加えてください。!そして 再起動です。(但しここでも、hdcは、ドライブがセカンダリーのマスターに接続されている場合です。他は hda,hdb,hdd になります。)
一応はRedHat9 ではおおよその動きを確認できましたが、Fedora Core3では1部動きが変です。データの消去など、初期化動作が機能しませんでした。バグなのか、他の対処方法が、あるのか確認できません。ある意味ではやってみて、動かせたという状態ですから、正しい対処方法と いう確認ではありません。ここに、書き込む場合の一般的なコマンドを書いておきます。GUIの画面でwindowsのようにも出来ます。
CDドライブのデバイス番号を最初に調べることが必要なので、これのコマンドです。 # cdrecord -scanbus これで調べた最初の行の数字3つです。ドライブ名が横に出てきます。 dev=0,0,0 の様に書きます。まずデータの書き込みです。
$ cdrecord dev=0,0,0 -eject -data ****.iso(これはファィル名)
メデイアの初期化は
$ cdrecord dev=0,0,0 blank=all
knoppix
次に間違って、あるいは、不測の出来事のために、起動が不可能になった場合、knoppix という1CDで起動できるLinuxでの、書き換え、修正の 方法についてです。
knoppixは現在 3.7 が最新版(05/02/23現在)ですが ここでは3.4での説明です。knoppixをCDから起動させたら 目指す HD
(左の縦の並んだアイコンのなかにあります) を右クリックして マウントにチェックし 動作 から change read/write mode をクリックします。
そうすると -----to be writable?
という具合に聞いてきますので、 ok をクリックします。更にHDを右クリックして プロパティ から
許可情報の変更ダイアログがでますので、所有者をknoppixになっているかを確認します。なっていなくても、次の操作で変更できます。そして ユーザーグループ その他 の3つを全てr w x にして、
最後に、実行可能ボタンをチェックします。
次に KDE メニュウから
Root Shellを立ち上げます。 ここからまず、スーパーユーザーに変更して
# su - としてrootになって
操作対象のHDの対象ファィルの所有者を
# chown knoppix:knoppix **** で knoppix に変更する。(かぎ付きで開かないもの等)
更にこれらの、パーミッションを読み書き動作可に 変更して
操作可能になる。
この様な手順が、間違って起動できない HD に行って、間違いのファィルの書き換えを正します。
3.7には スーパーユーザー モード というアイコンが用意されていますが、同じことです。
後はviエディタで開いて、訂正して保存してください。更に再起動してください。!
:追記
インストール用CDの製作方法がここに書いてありますが B's Recorder GOLD BASIC の場合は、少し違うので ここに書いておきます。
最初にknoppixのホームページから最新のデータを取ってきます。大きいのがありますが、全部使う訳ではありませんので、適当に判断してください。その中から 600M くらいので、最後の拡張子が .iso となっているものを選んで図のように 左下の窓にドラック&ドロップしてください。その際、肝心なことは デスクアットワンスの部分にチェックを忘れないことです。忘れると、巨大なファィルの塊が出来るだけです。そして後は書き込みを選択して、しばらく、待つだけです。立ち上げは、CDドライブを最初の起動デスクに、 BIOS で設定してから パソコンにCDを入れたまま起動してください。暫くすると、KNOPPIX の最初のオープン画面が出てから、ブートを即するところがありますので、Enterキーを 押します。次に1〜6までの選択を要求しますが、どれでもいいです。後は、すぐ、立ち上がります。自動的にネットワーク設定を してくれますので、Lanの接続はしたままで、すぐに、ネットに接続できます。
05/02/23
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